Aはストロボなしです。
薄暗い部屋なので、見た目の雰囲気はこれが一番近いです。
Bは正面からフラッシュを当てています。
手前は白とびし、強い影が出来ています。
テーブルの後ろの方も手前に比べて暗いです。
Cは手鏡でバウンスしました。
AやBのように強い影は出ていません。
Dはストロボを上向け、
直接天井にバウンスさせました。
光が十分に行き渡り、
綺麗に撮影出来てます。
上向き出来るストロボがあると、
室内での撮影がとても綺麗にできます。
そのようなストロボがなくても
フラッシュを手鏡や白い紙などを使って
天井に向け反射させても
十分に強い影は消すことが出来ます。
AやBのように白飛びしたり、強い影が出ると、
補正は非常に難しいですが、
Cだと、明るさを補正する程度で、
十分に綺麗な写真に仕上げることが出来ます。
お試しあれ。
A ストロボなし |
B 正面からフラッシュ |
C 手鏡でバウンス |
D canon 270EX2を使ってストロボを上向け、バウンス |
バウンス出来るストロボは大きいものが多いですが、
これは比較的小型です。
私はミラーレスEOSに付けています。
続いて、ラーメンの比較写真をどうぞ。
手前の影が消えて、全体に光が綺麗に行き渡ってます。
100円のラーメンが500円以上に見えませんか?(笑)
手鏡や、白い紙などでも効果がありますので、
ぜひ、お試しあれ。
ストロボなし |
canon 270EX2を使ってストロボを上向け、バウンス |
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