2018年2月1日木曜日

風呂がない公営住宅に住んだ時の話

昔、県営住宅に申し込んで住んでいたんだけど、風呂が無いのよ。浴室はあるけど、そこにはバスタブとシャワーが付いていません。

ちょうど住んでた団地から車で10分ぐらいの所にスポーツジムがあって、そのジムのプールの会員になって毎日通いました。プールの後にお風呂に入り放題。ドライヤーも使い放題でした。

そのうちだんだん、泳ぐのが面倒くさくなってきて、お風呂だけ入って帰ることもしばしば。まったく、お風呂会員なのか、プール会員なのか。

更にはお風呂に行くのも面倒くさくなりまして、とうとうプール会員を辞めてしまいました。プール会員は銭湯に通うことと比較すると安いわけですが、それでも家で風呂に入ることと比べれば高いわけです。

しかし、部屋に風呂を付けるのは30万ぐらいするのです。

何かいい方法はないか。。。

そして台所に湯沸かし器を付けました。

お風呂に45リットルのゴミ箱を置いて、台所から熱めのお湯をバケツでお風呂まで運びます。あまり熱すぎるとこぼした時に大火傷しますから、熱すぎない程度のお湯。そして45リットルのお湯を水でちょうどいい加減に薄めて使います。

この方法はすごく気に入ってたんですけど、ちょうど結婚して子供が産まれる時に旦那が熱いお湯を風呂場に運ぶのはさすがに危ないからもう止めようってことになりました。

それで次に考え出したのが、とりあえずシャワーだけ工事してもらってバスタブは何か代用出来るものを探すことになりました。

ホームセンターを何軒か回ったらジャンボたらいという物が売っていました。
アマゾンでも同じようなのが売っています。
このジャンボたらいとシャワーで我が家の浴室は完成しました。工事代がいくらだったか忘れましたが、半額以下だったと思います。


ジャンボたらい

この風呂に旦那と赤ちゃんがいっしょに入浴してました。

今はもう引っ越しましたので、懐かしい思い出です。

0 件のコメント:

コメントを投稿